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野瀬 栄進 - EISHIN NOSE


北海道小樽出身のコンポーザーピアニスト・作曲家。1992年に渡米し、現在はニューヨークと日本を拠点に、即興演奏とオリジナル曲を軸に、ジャンルを超えた独自の音楽世界を展開している。
ジャズ奏者として初めての S&R Washington Award を受賞したほか、ダウンビート・アワード、スイングジャーナル・ゴールドディスク賞、北海道文化奨励賞 などを受賞。さらに、International Songwriting Competition においてはこれまでに 25000曲の中から8回のファイナリスト(ベスト10)入賞 を果たすなど、国内外で高く評価されている。
アメリカの音楽評論家 エドワード・ブランコ氏 からは、「伝統的なジャズのイディオムを超えた、より自由な即興芸術を目指すアーティスト」と評されている。
ニューヨークでは、パーカッショニストとのデュオ 「THE GATE」、前衛的なフリージャズバンド 「Eishin Nose + Snapdragon」、伝統と革新を融合させた 「Manhattan Trio」、弦楽アレンジを加えた 「The Gate + 4 Strings」、オペラ歌手とのクロスオーバーユニットなど、多彩な編成で表現の幅を広げている。ブルーノートをはじめとするアメリカ国内の会場での公演に加え、南米でもコンサートを開催するなど、国際的な活動を展開中。
日本国内では、北海道から沖縄まで全国各地をツアーしながら作品制作を行い、北海道の自然や風土をテーマにしたアルバムを2作発表。また、ちんどん屋風ジャズバンド 「おっぺけぺージャズ楽団」、、札幌交響楽団・静岡フィルハーモニー管弦楽団 とのオーケストラ共演、民族楽器奏者との共演アルバム、映画音楽の制作、京都御所紹介ビデオ音楽担当など、ジャンルを横断した多彩なプロジェクトに取り組んでいる。
地元・小樽では、1912年製のニューヨークスタインウェイピアノ(ニューヨークから移設)を据えた古民家を再生した音楽ホールを作り、コンサートや配信などの活動を積極的に展開している。また、学校や高齢者施設での演奏、ボランティアなど、地域に根ざした社会活動にも力を入れている。

ピアニスト・作曲家。北海道小樽出身。ニューヨーク在住23年。
Mannes College of Music, New Schoolジャズ科卒業。 ジャッキー・バイヤード、リッチー・バイラーク、フィル・マルコウィッツ、バーリー・ハリス、ラス・ロッシング各氏に師事。
ヘルマン・ディアス氏にクラシック・ピアノを師事。
ジェイムス・コマック、マット・ウィルソン、エリオット・ジモンド、トニー・モレロ、ジェフ・ウィリアムス、グレゴア・マレット、デュアン・クック、デイブ・アンブロシオ、デイビット・スミス、ティム・アマコスタ、ブルックリンビッグバンド、井上 陽介、小山 太郎、武石 聡、東原 力哉、安ヵ川 大樹、与世山 澄子、奥野 義典、他数多くのミュージシャンと共演。
Blue Note NYを始めとする数々のクラブに出演、アメリカ、南米、日本などで演奏活動中。

http://www.eishinnose.com