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EISHIN NOSE solo in TOKYO "Harmonics"
¥3,000
「EISHIN NOSE solo in TOKYO "Harmonics"」は、野瀬栄進氏が手掛けた全曲フリーインプロソロピアノアルバムです。野瀬氏は、ジャンルにとらわれず、独自の世界観で音楽を奏でるピアニストとして知られています。 このアルバムは、ピアノの響きを最大限に生かし、奥深い音楽空間を作り出しています。ジャズ、クラシック、テクノ、ポップ、ロック、ラテンミュージック、ワールドミュージックなど、あらゆる音楽ジャンルから影響を受けた野瀬氏の音楽は、聴く人を魅了する独創的なものです。 「EISHIN NOSE solo in TOKYO "Harmonics"」は、野瀬氏の音楽世界に触れるのに最適なアルバムです。クリエイティブで先が予想できないスリリング且つ心地よいピアノの音色を堪能して、日々の疲れを癒してみませんか? All Free improvisations and compositions by ÉISHIN NOSÉ BMI,ÉISHIN NOSÉ Recording at Tokyo FM Studio IRIS, 2018.4.8 and 2018.5.13 Chef engineer:OSAMU KAWASHIMA(Tokyo FM) Assistant engineer:MASATO MARUYAMA(Media Communicaitons) Mixing and Mastering by KATSU NAITO,2019.4.26 Jacket art and design by KOICHI TOMINUKI(ROOTS) This album was recorded for a radio broadcast “MUSIC BIRD” in Tokyo FM, JAPAN. ÉISHIN NOSÉ, Solo in TOKYO Recording at Tokyo FM Studio IRIS, 2018.4.8 and 2018.5.13 ※このアルバムはTOKYO FMにて全て即興演奏でその場で作った曲を収録した全22曲。ヨーロッパ旅行からニューヨークへ戻り数日後日本に帰国してすぐの録音。ヨーロッパでは様々な音楽を聴き、倍音(Harmonics)というのを意識した音楽の旅でもあった。その経緯もありHarmonicsというタイトルに。 1 open 2 where am I? 3 whatever 2018 4 dark bamboo forest 5 3:3:2 6 morning ghost 7 harmonics 8 short monk 9 afternoon ghost 10 tokyo blues 11 tokyo walking 12 spiral staircase 13 nezumi 14 where are we? 15 marking 16 come with me! 17 tokyo lullaby 18 tokyo night walking 19 a little busy now 20 paper work 21 typewriter 22 close ---- こんなに良かったかと、2年前のレコーディングを聴いた感動がよみがえりました。オープニングからして何かが始まりそう。「東京」をイメージして即興したというこのスタジオライブ。自分にとって単調で退屈な「東京」はミュージシャン(野瀬さん)にこんな豊かな表情をみせていたのか。 いつのまにか慣れ親しんだ「東京」。だが初めて来た時はそうじゃなかった。新鮮と不安、夢と絶望、いろんな気持ちで「東京」と向き合ってきた自分の昔の感情を思い出しますね。曲はどれもショートストーリー、まるで街で通り過ぎる人たちにそれぞれの「東京」が宿っているように。そしてうまく言えないけど、都会独特の季節感・・・これもある! (MUISCBIRD プロデューサー 岩崎育郎) ---- TOKYO FMのレコーディングスタジオ スタジオイリスは、2017年10月にリニューアルを行いハイレゾレコーディングに対応できるスタジオになった。 コンソールはSolid State Logic社のSystem T。導入当初は国内では2台目となる同社の最新鋭コンソールであり、操作の先進性だけでなく、オーディオのクオリティについても従来のデジタルコンソールには無い透明感ときめの細かいサウンドを作り出すと、様々な方面からの賞賛をいただいている。 スタジオモニターは、ADAM Audio社のラージモニター「S5H」を更新に合わせて新調した。ADAM Audioのスタジオモニターは近年、国内の放送局、レコーディングスタジオに普及してきたモニターで、音像の奥域間やダイナミックレンジの表現力において非常に優れたものと判断して、今回の更新で導入した。従来から使用しているニアフィールドスピーカーGENELEC 1032A、さらに今回はスモールスピーカーとして定評がある ECLIPSE TD-M1をデモ機としてデンソーテン殿に借用させていただいた。この3セットのスピーカーを切替えてサウンドを確認する。筆者にとって最も使い慣れているGENELEC 1032Aをメインにミックスを行い、細かいニュアンスや奥域間をADAMで確認、そしてリスナーの方々が聴取するであろう、ご家庭用のスピーカーでどのように聴こえるかをECLIPSEで確認する、という作戦である。 レコーディングはすべて一発録音、部屋の仕切りや遮音板なども使用せず、ライブ感を最大限に表現したものを目指した。 ハイレゾ録音においては、音質の良さはもちろんの事、演奏している場の空気感のようなものが如実に伝わることが実感できる。 このセッションは衛星デジタル音楽放送MUSIC BIRDで「TOKYO FM イリス スタジオ・ライブ」で2018年10月に放送された。 (エンジニア Tokyo FM 川島修)
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Pico Pico
¥3,000
『 Pico Pico 』 Eishin NOSE + Satoshi TAKEISHI 01. EVAPORATION 02. EXIT 03. HAKODATE EPISODE 04. TETO AND MITO 05. PICO PICO 06. WITH U 07. STRAIGHT OFF THE PLANE 08. IBUKI 09. KUBA 2 Two men Orchestra THE GATE, “Pico Pico” EISHIN NOSE(piano), SATOSHI TAKEISHI(percussion) All compositions by Eishin Nose Recorded, mixed and mastered by Ryan Streberat Oktaven Audio, Yonkers New York, on July 27th, 2015 All music were recorded using an analog tape machine "Studer A800MKIII" Eishin NOSE + Satoshi TAKEISHI ピアノ+パーカッションデュオ THE GATE 5枚目の作品。初のスタジオレコーディングをアナログテープで録音。 ニューヨークの街中の蒸気をイメージした『EVAPORATION』、ゲーム音楽をイメージした『Pico Pico』(2016年International Songwriting Competition にて18500曲中10曲のファイナルに選出)、4拍子から5拍子に変化していく『STRAIGHT OFF THE PLANE』、2011年震災のときに創った祈りの曲『IBUKI』2014年キューバに行った時に OLD HAVANA という町並みをイメージした曲『KUBA 2』など野瀬栄進オリジナル全9曲収録。
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WAITING
¥3,000
『 WAITING 』 Eishin Nose Manhattan Trio 01. Let us proceed 02. Jangle Jazz 03. Vulnerable 04. Ta Ta Tsu Ta Ta 05. Waiting 06. Inconspicuous Space 07. Dropping 08. Burning Blue(bonus track) 09. 6K5 110 All Compositions by Eishin Nose Free Improvisation on 1, 2, 6, 7, 9 Eishin Nose Manhattan Trio Eishin Nose(piano) James Cammack(bass) Dwayne Cook Broadnax(drums) Produced by Eishin Nose Recorded on September 24th, 2010 by Mike Marciano at System 2, Brooklyn. Mixed in December 20th, 2010 by Katsuhiko Naito at Avatar Studio, New York city Mixed by Satoshi Takeishi on #9(sound of New York city) front art work(printmaking) by Arinori Ichihara designed by CHIKU-TAG 野瀬と2000年から共演を続けてるJAZZ PIANOの巨匠アハマド・ジャマルのベーシスト、ジェイムス・コマックとの待望のコラボ。 野瀬とジェイムスの自由な演奏を激しいグループ感で支えるドラムのデュアン・クックとのピアノトリオアルバム。 3、5、8以外はレコーディングスタジオでその場で一つだけルールだけを決めてその場で創った曲集。例えば、1のルールはドラムから始める、2はピアノから始める、4は一つのモチーフだけ、など。9のボーナストラックには野瀬のNYのアパートで行ったセッションをNYの雑音を武石聡によりミックスされた。 野瀬の目指す所のグルーブ感とメロディーのあるよりフリーなJAZZの演奏を繰り広げる一枚。 宮本敬文監督『The Moment 操上和美 -写真家の欲望』の映画音楽にこのアルバムの曲が数曲使われ、エンディングロールには『Ta Ta Tsu Ta Ta』が使われた。 『彼はフリーに楽想を展開するアプローチに長じており、また好んでこの演奏法を活用しようとする。フリーとはいっても、野瀬の場合は60年代の”フリー・ジャズ”の亜流ないしはその流れを汲む、形式破壊の前衛精神に鼓舞されているわけではなく、ピアニスト及び演奏表現者として、ちょうど画家がキャンバスにデッサンを書き上げていくように、自由な創造的精神で音楽世界を構築したいという純粋な心の発露の反映というべきだろう。ここでの彼はレコーディングという緊張の圧迫からあたかも解放されたかのような気分で、気の合った2人の仲間と文字通りセッションを楽しむ図がむしろほほえましく、それだけに肩肘張らない演奏となっているところがいい。それにしても、マンハッタン・トリオを構成するベースのジム・カマックとデュアン・クックの表現過多に堕さない達者なプレイ、特に野瀬の気心に寄り添うように的を得た対応を繰り広げていく技量の高さは賞賛に値する。』 悠雅彦によるライナーノーツより抜粋
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BURNING BLUE
¥2,800
『 BURNING BLUE 』 Eishin NOSE solo piano 01. Hope 02. The Lure 03. Burning Blue, 2005 04. Staying 05. Sense of Wonder 06. My Cousin 07. Free Improvisation “good-bye Zorome 33” 08. When a Dinosaur's Pissed Off 09. Burning Blue, 2006 * 10. Kuba Eishin Nose (Piano) * #9 special guest Take Toriyama (Frame drum and Bells) Yutaka Uchida (Djembe) 初のソロアルバム、スタジレコーディング。野瀬のコアなファンに人気の一枚。 このアルバム制作途中で大好きだった従兄弟が死去。幼少の頃、毎年小樽の海で従兄弟と一緒に遊んだことを想い出し『KUBA』を演奏。そして『My Cousin』という曲を書き下ろす。CS番組『私の美酒を探して』のオープニング曲『Hope』を収録。
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HERE NOW HEAR sold out
¥2,500
SOLD OUT
『 HERE NOW HEAR 』 EISHIN NOSE NY Trio+1 01. POINT OF VIEW 02. HERE NOW HEAR 03. KINTARO AME BLUES 04. SILENT TEARS 05. LIVING CALMNESS 06. REMEMBER TO REMEMBER 07. PARADOX 08. KUBA 09. POINT OF VIEW (alternative take) 10. KUBA (alternative take) All Compositions by EishinNOSE Eishin Nose(p) Yosuke Inoue(b) Matt Wilson(ds) Grégoire Maret(harmonica) ベースに日本人ベーシスト人気ナンバーワンの井上陽介、ドラムに鬼才マット・ウィルソン、そして今ではスティングやハービー・ハンコックと共演しているハーモニカのグレゴア・マレットがゲストで5曲参加。『Point of View』、『Here Now Hear』は野瀬のオリジナル傑作の一つ。 人気曲KUBAも含め20代に書き溜めた作品を8曲収録。野瀬栄進の原点。 Remember to Remember はアメリカとヨーロッパのフジテレビのニュースのオープニングとエンドロールに2年間流れていた。